人権教育授業参観 人権教育講演会
2024 年 11 月 22 日 金曜日
昨日は、人権教育授業参観日でした。各学級で、人権教育に視点をあてた授業(「一人一人の違いを認め合う」「あたたかくなる言葉を使おうとする」「相手の優しさに気づき、思いやりのある行動をする」「命の大切さ」等)の参観でした。これからも、繰り返し自分の姿を見つめ直したり、様々な方々と関わりながら多様な見方・考え方に触れたりして、子どもたちの人権感覚を高めていきたいと思います。
授業参観後の人権教育講演会は、日本パラスキー連盟 ノルディックスキー委員長の渡辺先生に「パラリンピックの精神」と題にして、「不可能を可能にかえる考え方」の大切さについてお話をいただきました。講演の中では、パラリンピックのメダリストである新田佳浩選手が紹介され、新田選手の生い立ちやノルディックスキーに打ち込む姿や思い等も知り、「失われたものを数えるのではなく、今あるものを最大限に生かすこと」の重要性を学びました。その子のよさや得意なことを伸ばし、前向きな心を育むことの大切さも学びました。