6年生こんにゃく作り 1年生長縄跳び 教職員の学び合い(教育DXセミナー)
今週は、寒い日が続いています。同時に、熱はなくでも、咳や喉の痛み、だるさ等、風邪症状のお子さんが増えてきました。県下では、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎等が流行っています。十分にお気を付けください。
①6年生は、9日(月)、こんにゃく作りに挑戦しました。赤そばの学習を今年も頑張ってきた6年生。そのお返しにと、赤そば会の会長さんより、こんにゃく芋の種芋をいただき、こんにゃく芋を植え、そして収穫し、この日を迎えました。初めてこんにゃくを作る子どもたちでしたが、作り方をしっかりと学び、班ごと協力して作りこんにゃくが出来上がりました。大鍋に入れたこんにゃく芋をゼリー状にして混ぜるとき、かなりの力が必要で、こんにゃく作りの苦労を体験を通して学んだ子どもたちでした。
②寒い時期でも体を動かすことはとても大切です。1年生は、体育で長縄跳びに挑戦していました。回っている縄に入って跳ぶことは、1年生にとっては大変苦労するところですが、入るタイミングや励しなど声をかけ合って楽しそうに跳んでいました。失敗しても前向きに跳ぶ姿がとても好感が持てました。素敵な姿でした。
③昨日11日(水)の午後は、箕輪町の小中学校全職員が文化センターに集まっての研修会「教育DXセミナー」がありました。「教育DXによる子ども主体の授業への変革」をテーマにパネルディスカッションが行われ、本校からも若い先生がパネラーとして参加しました。子どもたちがキラキラと輝く授業のためには、何をどのようにしたらよいのか、今までの経験や実践、思い等を発表されていました。その後、大学准教授の先生から、「個別の学びと協働的な学びの一体的な充実で豊かに学ぶために ~ICTを便利に生かした授業づくり~」と題してご講演をいただきました。会場の全職員は、同僚の声やご講演の内容を自分ごととしてとらえ、目の前の子どもたちのために何ができるか気持ちを新たにすることができました。