学校の生活リズムにもどそう
2024 年 8 月 26 日 月曜日
夏休み明け、子どもたちの登校を待ってくれたかのようにサルスベリの花が咲き始めました。
長期休み明けは、「学校行くの嫌だなあ」と登校に関して後ろ向きになってしまう子は多いです。そんな子どもたちを少しでも元気づけようと、玄関にひまわりの花を飾ってくれた先生がいます。「夏の花、ひまわりを見て、元気になってほしいな」そんな言葉をつぶやきながら飾っていました。
夏休み明け2日目、子どもたちが、早く学校生活のリズムに戻せるよう、担任の先生方は、すぐに国語や算数等の教科学習に打ち込むのではなく、夏休みの思い出を語り合ったり、絵で表現したり、2学期の目標を決めたり、総合的な学習をしたりすることが多いです。そうすることによって、1学期と同じように、子どもが笑顔になることも多く、学校で友だちと過ごすよさや、共に学ぶ楽しさを感じとってくれたようです。焦らなくてもよいです。ゆっくりと学校生活のリズムを取り戻してほしいです。
下の写真は、夏休みの思い出をクレヨンを使って絵を描いている2年生と、総合的な時間に「手作りドレッシング」のことを調べ、それをスライドにまとめている3年生の写真です。